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覗く、覗かない。

2010年08月31日 12:00

ということで、ひさびさ。

しばらくXLSWとかRollei35でノーファインダーとか距離目測、とかやってたの
で、久々に一眼レフ(うちのはM42のBessaflex)を使うと楽しいですね。
っていうか、色々発見というか考える部分も出てきました。
一眼は、簡単にいっちゃうと仕上がりが予想しやすい、ってことなんですけども。
ま、生意気にもレンズがF1.4のプラナーだったりして明るいので制約が少ない感
じで日ごろの鬱憤も晴れます。

BFLX_ROLL015_img029
これはBessaflex+Planer50mmF1.4+Y2フィルター+PRESTO400で。結構暗い店内での
撮影でフィルターまで付けるとほんとに静止してもらわないとこうはいかないんだ
けど、明るいレンズはその辺を気兼ねなくできるのでいいですね。

なんせ、暗いとこで開放がF8(XLSW)とかF3.5(Rollei35)で、とかばっかなもん
で、どんだけ息止めてシャッター切ってたことか、と。

といいつつも逆に、ノーファインダーのいいところもクローズアップされてきた
りもしてます。ノーファインダーの面白みでいうと、仕上がりがどうなるか見て
みるまではわからない、というのに尽きるんですけど、なんというかある種の感
覚が身につく感じがするわけです。

露出はどんなカメラでも現像してみるまではある程度予想の域を超えないので実
測したり勘に頼ったりするわけで、マニュアル露出を常としていれば自然と経験
を積み重ねていくわけですけど、構図と距離に関してはファインダー覗くが当た
り前なんで、それほど想像力は必要ないわけです。
いや、構図は撮る前からある程度決めていることが多いと思うので、ファイン
ダーがあろうがなかろうが想像力は必要ですけどもね。

XLSWは構図も距離も想像力が必要で、構図に関しては、手ブレを防ぐ意味とレン
ズの向きを意識するためにカメラ自身を自分の体の中心にすえて、なんというか
体全体で撮る感じなわけです。なんかちょっとキザな感じですけど。
まぁ、そういうことです。
これはこれで意図したとおりにならなかったとしても、ある種の感覚が鍛えられ
るような気はします。なんというか、自分の究極的には、見たままよりは、感じ
たままに写したい、っていうのがあるんですけど、ファインダー覗いたとたん、
それはカメラの目なんだな、ということに気付かされて萎えちゃうんですよね、
感覚が。

その点、ノーファインダーのカメラは撮りおわるまでは全部自分の体とシンクロ
できます。

XLSW_ROLL017_img001
ポン西と愛娘。XLSWでこんな感じか、っていう感じで撮ったもの。
太陽を入れるつもりだったんだけど、見事に入ってませんでした…。
中途半端に木が見切れてるしね。
でも好きな写真です。
なんというか写真の出来より”撮ってた”という行為がよかったというか。
でも、もう一回トライしてみたいのも事実。

ノーファインダーは、目の位置にカメラを構えるわけではない(まぁ、構えても
いいんだけど)ので実際の視覚とはシンクロしてないんですけど、感覚として慣
れてくるとカメラとの一体感は(たとえそれが僕勘違いだとしても)すごいです。
アドレナリン出まくりです。

それでよくお作法すっ飛ばして、多重露光しちゃうんですけどね。
だめじゃん。

で、現像上がってくると、全然意図した写真じゃなくてゲッソリしちゃうんです
けどね。
だめじゃん。

ま、ファインダー覗かないと身につかない技術もあると思いますけど、覗かない
ことで得られる何かもあるんじゃないか、といい加減なことを書いてみました。
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